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第2期を迎えてのご挨拶

平素よりMIX師協会の活動にご理解をいただき、厚く御礼申し上げます。


一般社団法人日本歌ってみたMIX師協会は2023年4月1日で2期目を迎えることができました。昨年6月の情報公開以来、絶えることなく入会のお申し込みを頂き、2023年3月31日現在で審査を経た256名の方にご入会頂いております。また、企業・団体・クリエイター様からもご理解をいただくことができ、9名(社)様に賛助会員としてご入会いただいております。


様々な歌ってみたイベントの盛り上がり、歌ってみた活動をされている歌い手さんの動向からは、歌ってみた文化が日々徐々に拡大しているような印象を受けます。MIX師協会では企業様への歌ってみた文化及びMIX師の存在や活動に関する案内を行っておりますが、どの企業様でも大変興味深いとの好意的な反応をいただいております。


一方で、歌ってみたやMIX師がまだまだ認知されていないことも感じられ、MIX師協会の活動余地は多くあると考えています。


今後は引き続き企業様への歌ってみた文化及びMIX師の存在や活動に関する案内や協会員向けセミナーの実施を行うほか、MIX師検定の立ち上げに向けた活動や、歌ってみたイベントの実施補助施策、歌ってみたを始めたい人を補佐する施策などを検討しており、準備を進めています。


理事・監事及び事務局だけで運営を行っておりますが、今後はボランティアスタッフの募集も検討しています。また、現段階では理事・監事の出資を主な財源としておりますが、長期的には協賛企業様からの協賛金、協会員様からの任意寄付金、その他イベント実施による収益などを財源としていく考えです。本協会の活動にご賛同頂ける場合は、ぜひご助力、ご協賛をお願いいたします。


まだまだ役目を果たしているとは言い難いところですが、一方で、MIX師協会という組織・団体が世の中に存在しているだけでも意味があると感じることも多くなりました。自分自身、言動に変化があったと感じています。協会員の皆様は活動に際し、自分だけでなく、他のMIX師・歌い手の存在を頭に描き、歌ってみた文化全体を少しイメージしていただければ、よりよい世界になっていくのではないかと思います。MIX師協会ではMIX師や歌い手がひとりではできない、組織ならではの活動を今後も行っていきたいと思います。


引き続き皆様のご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。


一般社団法人日本歌ってみたMIX師協会

代表理事

小泉貴裕


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